スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法について

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スタディサプリが解約できないって本当?解約ができない主な原因について紹介します

スタディサプリを利用している中で「解約できない」と感じる人は少なくありません。
しかし、実際には解約手続き自体はしっかり用意されており、正しい手順を踏めば問題なく手続きは可能です。
多くの方が「解約できない」と感じてしまう理由の一つに、用語の違いへの理解不足があります。
「解約」と「退会」という2つの言葉が使われていますが、それぞれが意味する内容が異なるため、混同すると手続きがうまくいかない原因になりやすいのです。
この記事では、まずこの2つの違いについてわかりやすく解説しながら、スムーズに解約するためのポイントをご紹介していきます。

原因1・「解約」と「退会」を混同してしまっている

スタディサプリにおける「解約」と「退会」は、似ているようで実はまったく異なる手続きです。
この違いを正しく理解していないと、解約したつもりでも実は手続きが完了していなかった、という事態にもなりかねません。
特に、アプリやサイトの操作に不慣れな方にとっては、どのメニューから何を選べば良いのかが分かりづらく感じられることもあるでしょう。
まずは「解約」と「退会」それぞれの意味をしっかり押さえておくことが大切です。
以下で、それぞれの内容について詳しく解説していきます。

解約は有料サービス(ベーシックコース・合格特訓コースなど)をやめる手続き

「解約」とは、スタディサプリの有料コースの利用を停止するための手続きのことを指します。
たとえば「ベーシックコース」や「合格特訓コース」などに加入している場合、その契約を終了させることで月額料金の支払いも止まります。
この手続きを行わない限り、利用していなくても料金が発生し続けるため注意が必要です。
解約は主にWebサイトやアプリ上から行うことができますが、iTunes決済など決済方法によって手順が異なる場合もあります。
まずは自分がどのような形で契約しているのかを確認したうえで、適切な方法で解約手続きを進めるようにしましょう。

退会はアカウント情報そのものを削除する手続き

一方、「退会」はスタディサプリのアカウントそのものを削除するための手続きです。
こちらは、有料サービスの利用有無にかかわらず行えるもので、メールアドレスや名前、学習履歴などの登録情報もすべて消去されます。
そのため、一度退会してしまうと、再度利用したいと思った際には新しくアカウントを作成し直す必要があります。
単に料金の発生を止めたいだけであれば、退会まで行う必要はありません。
「サービスは利用しないが、アカウントは残しておきたい」という場合には、解約のみで問題ありません。

まずは有料コースを解約後、必要があれば退会も行う

スタディサプリをやめたいと考えたときは、まず有料コースの「解約」を行いましょう。
これで月額料金の支払いはストップします。
その後、「もうこのサービスを二度と使わない」と考えている場合に限り、「退会」手続きを進めるのがおすすめです。
先に退会してしまうと、有料コースの契約が残っていた場合に手続きが不完全となる可能性があるため、順序を間違えないようにしましょう。
また、解約・退会ともに、手続きが完了したかどうかを必ず画面やメールなどで確認することも大切です。
このように、正しい流れを理解しておけば「解約できない」という不安も解消されるはずです。

原因2・アプリやスマホからは解約できない

スタディサプリの解約手続きは、スマートフォンのアプリ上では完結できない仕組みになっています。
これが原因で「解約できない」と感じてしまう方も多いようです。
特に、アプリから登録を行った人は、同じアプリ内で解約もできると考えてしまいがちですが、実際はWebブラウザから公式サイトにアクセスする必要があります。
また、iPhoneなどiOS端末を使っている場合、Apple IDを通じた決済で登録しているケースでは、Appleの設定メニューから解約を行う必要があります。
このように、どこから登録したのか、どの決済方法を選んだのかによって解約手続きの場所が異なるのです。
そのため、まずは自分の契約状況を確認し、適切な場所から手続きを進めるようにしましょう。
焦らずに手順をひとつずつ確認することで、スムーズに解約が完了します。

原因3・解約できる「タイミング」に制限がある

スタディサプリの解約には、手続きできる「タイミング」にも注意が必要です。
たとえば、次回の更新日直前に手続きを行おうとすると、すでに更新処理が始まっていて料金が発生してしまう場合があります。
特に月額プランでは、更新日の前日までに解約手続きを完了させないと、次月の利用料金が自動的に請求されてしまう仕組みになっています。
また、キャンペーン期間中に登録した場合など、一部のプランでは最低利用期間が定められていることもあるため、その期間内に解約しようとしても受付ができない場合があります。
こうした条件に気づかず「手続きが進まない」「できない」と思ってしまう方も少なくありません。
トラブルを防ぐためには、自分の契約内容や更新日を事前に確認して、余裕を持って解約を進めることが大切です。
正しいタイミングで手続きを行えば、スムーズに解約を完了することができます。

原因4・親アカウントで手続きしていない

スタディサプリの小学・中学講座では、子どもが学習に使う「子供用アカウント」と、契約や支払い管理を行う「親用アカウント」が分かれています。
この仕組みを知らずに、子供用アカウントから解約をしようとすると、手続きができずに戸惑ってしまう方が多いです。
実際の解約操作は、親用アカウントにログインして行う必要があります。
そのため、子どもの学習アプリや画面上には解約メニューが表示されないのが通常で、それを見て「解約が見つからない」「手続きできない」と誤解してしまうのです。
また、親アカウントのログイン情報を忘れてしまっている場合なども、スムーズに進まない原因になります。
まずは、契約時に使ったメールアドレスやIDをもとに、親アカウントでログインできるかを確認し、そこから正しい方法で手続きを行いましょう。

スタディサプリ小学・中学講座は子供用アカウントと親用アカウントが別れている

スタディサプリの小学生・中学生向けコースでは、アカウントが「子供用」と「親用」に分かれて提供されています。
子供用アカウントはあくまで学習のためのものであり、課金情報や契約内容の変更にはアクセスできません。
親用アカウントは保護者が契約内容を管理するためのもので、支払方法の確認や解約などの操作が行えるようになっています。
このように役割が分かれているため、解約を行いたい場合は必ず親用アカウントにログインする必要があります。
もし「解約画面が見つからない」と感じたら、それは子供用アカウントにログインしている可能性が高いので、一度確認してみましょう。

子供用アカウントでは解約できません

子供用アカウントでは、スタディサプリの契約情報や支払設定に関する操作ができません。
そのため、解約しようとしても該当のメニューが表示されず、どこで手続きすれば良いのか分からなくなってしまいます。
特に、お子さん自身が「スタディサプリをやめたい」と思った場合に、自分のアカウントから手続きしようとしてもできない仕組みになっているのです。
解約の際には、必ず保護者が親用アカウントでログインし、正しい手順を踏む必要があります。
親用アカウントに切り替えることで、解約メニューが表示され、スムーズに手続きを進めることができます。

原因5・特典付きプラン(クレジットカード払いなど)の解約手順を間違えている

スタディサプリでは、クレジットカード支払いで登録した「特典付きプラン」など、一部の支払い方法によっては解約手順が異なることがあります。
たとえば、一般的なWeb上の解約操作とは別に、サポートに連絡する必要があるケースや、マイページの中でも特定のメニューを選ばないと解約にたどり着けない場合もあります。
このように、登録したときのプランによって操作方法が少しずつ異なるため、通常の手順で進めても「完了したと思ったのに、まだ契約が続いていた」という事態も起こり得ます。
また、クレジットカード払いでキャンペーン特典を受けていた場合には、一定期間の継続利用が条件になっていることもあり、途中解約ができないケースもあります。
契約内容や利用規約をしっかり確認し、自分のプランに合った手続きを行うことが大切です。
不安がある場合は、公式のサポート窓口に問い合わせるのも一つの方法です。

 

スタディサプリは解約できない!?「解約」と「退会」の違いについて解説します

スタディサプリを利用している中で「解約したつもりなのに請求が続いている」「退会って必要なの?」といった疑問を持つ方は少なくありません。
実は「解約」と「退会」はまったく別の手続きであり、それぞれの役割を正しく理解しておかないと、思わぬトラブルの原因になってしまうことがあります。
特に、料金の発生やアカウントの削除に関わる部分では、間違った判断をすると余計な費用がかかったり、大切な学習履歴を失ってしまう可能性もあるのです。
このセクションでは、スタディサプリにおける「解約」と「退会」の違いをわかりやすく比較しながらご説明します。
それぞれの手続きの特徴をしっかり理解し、自分に合った選択ができるようにしておきましょう。

スタディサプリの解約と退会の主な違いについて

スタディサプリでは「解約」と「退会」が明確に区別されています。
以下の表は、その主な違いを比較したものです。

項目 解約 退会
何をやめる? 有料プラン(ベーシックコース/合格特訓コースなど)の利用をやめる アカウントそのものを削除する
料金は? 解約しないと自動更新で料金が発生し続ける 退会しても、解約していないと料金は引き落とされることがある
手続き後は? 無料会員になり、動画視聴不可。データはアカウント内に残る アカウント情報、学習履歴がすべて消える。復活不可
どこで手続きする? 親アカウント → ブラウザ版「マイページ」から 解約後、親アカウント → ブラウザ版「マイページ」

このように、解約は「お金の支払いを止める」手続き、退会は「アカウント自体を消す」手続きと覚えておくと分かりやすいでしょう。
特に重要なのは、退会をしても先に解約していない場合、料金が引き落とされることがあるという点です。
まずは必ず解約を行い、その後で退会する、という順序を守ることが大切です。
どちらの手続きを選ぶかは、今後スタディサプリを再び使う可能性があるかどうかを考えて判断するとよいでしょう。

スタディサプリの解約とは?解約とは「有料サービスを止めること」です

スタディサプリにおける「解約」とは、現在利用している有料プランの契約を終了し、料金の支払いを止める手続きのことを指します。
ただし、アカウント自体は削除されないため、学習履歴やログイン情報はそのまま保持されます。
そのため、「しばらく使わないけど、また再開するかもしれない」という方には、解約だけで十分な場合もあります。
スタディサプリでは、複数の有料サービスが提供されており、それぞれに対して個別に解約手続きを行う必要があります。
以下に代表的な3つの有料サービスについて、どのように解約が行われるのかを詳しくご説明します。

解約とは1・解約は有料サービス・小学講座のベーシックコースをやめること

スタディサプリの小学講座では、ベーシックコースという有料プランが提供されています。
このコースを解約することで、月額料金の支払いが停止され、学習動画やドリルなどのコンテンツが利用できなくなります。
ただし、解約後もアカウント自体は残り、学習履歴も保存されるため、再度契約すればすぐに続きから学習を再開することが可能です。
小学生のお子さんが一時的に学習をお休みする場合などには、この解約手続きだけで十分対応できます。

解約とは2・解約は有料サービス・合格特訓コースをやめること

合格特訓コースは、中高生向けのサポート付き学習プランで、担当コーチによるアドバイスや学習計画のサポートが含まれた有料サービスです。
このコースを解約すると、担当コーチとのやり取りや個別の学習計画の提案といった機能が利用できなくなります。
動画視聴なども停止されるため、コース全体の利用が終了することになります。
ただし、こちらもアカウント自体は削除されず、後で再契約すれば再開が可能です。
学習の進度やペースに合わせて、柔軟に解約・再契約ができるのがこのコースの特徴です。

解約とは3・解約は有料サービス・英語コースをやめること

スタディサプリでは、英語力を強化したい方向けに英語コースも提供されています。
このコースも月額制の有料サービスとなっており、解約することでリスニング・リーディング・英文法などの学習コンテンツが利用できなくなります。
英語コースを一時的にお休みしたい場合や、他の学習方法に切り替える場合には、まず解約手続きを行うことで料金の発生を防ぐことができます。
アカウントと学習履歴は保持されるため、将来的に英語学習を再開したいときにも、すぐに元の状態に戻ることができます。

スタディサプリの解約の特徴について解説します

スタディサプリの「解約」は、有料サービスの利用を止める手続きですが、アカウントそのものを削除するわけではありません。
そのため、今後またサービスを再開したくなったときに、以前の情報を活かしてすぐに再スタートできる点が大きな特徴です。
動画の視聴はできなくなりますが、学習履歴やログイン情報はそのまま残るため、必要に応じていつでも再契約が可能です。
また、解約のタイミングによっては、すぐに利用できなくなるわけではなく、契約期間の終了までは使い続けられるのも安心材料のひとつです。
ここでは、スタディサプリの解約における4つの代表的な特徴を詳しくご紹介します。

特徴1・解約してもアカウントは残る

スタディサプリを解約しても、ログインに使っていたメールアドレスやパスワードなどのアカウント情報はそのまま残ります。
これは「サービスの利用を一時停止した状態」と考えるとわかりやすいです。
退会のように完全に削除されることはないため、後から再度利用したくなった際には、新たな登録作業をすることなく再開することが可能です。
この仕組みにより、学習の継続や中断を自由に調整しやすいのがスタディサプリの便利な点です。

特徴2・「無料会員」という状態になり、動画の視聴はできなくなる

解約後は、スタディサプリのアカウントは「無料会員」という状態になります。
この状態では、有料コースで提供されていた学習動画や一部の教材にはアクセスできなくなります。
ただし、ログインは引き続き可能で、マイページの閲覧やアカウント情報の確認などは行えます。
学習をしばらくお休みしたい方や、再開の予定がある方にとっては、無料会員状態を維持しておくことで再契約もスムーズに行えます。

特徴3・学習履歴は保持されるから、再開したいときはすぐ再契約でき

スタディサプリでは、解約後もそれまでの学習履歴や進捗情報がアカウント内に保存され続けます。
そのため、再契約した際には、以前の続きからすぐに学習を再開することができます。
特に長期間利用していた方にとっては、どこまで学習したかがひと目でわかることは大きなメリットです。
これにより、モチベーションの維持や計画的な学習にもつながりやすくなっています。

特徴4・月の途中で解約しても、契約期間の終了までは利用可能

スタディサプリの解約は、月の途中で手続きをしても、その時点でサービスが使えなくなるわけではありません。
契約期間の終了日までは、引き続きすべての有料コンテンツを利用することができます。
たとえば、月末が契約の更新日であれば、それまでは問題なく動画の視聴や教材の利用が可能です。
この仕組みによって、「ギリギリまで使ってから解約したい」というニーズにも対応できる柔軟さが備わっています。
ただし、日割りでの返金などはないため、解約のタイミングは計画的に行うのがおすすめです。

スタディサプリの退会とは?退会とは「アカウントそのものを削除すること」です

スタディサプリにおける「退会」とは、アカウントそのものを完全に削除する手続きを指します。
「解約」との最大の違いは、有料サービスの利用停止にとどまらず、個人情報や学習履歴、ログイン情報など、すべてのデータがサービスから消去される点です。
退会してしまうと、たとえ再び利用したいと思っても、過去の情報は一切引き継がれません。
そのため、「もう絶対に使わない」「すべての情報を消したい」といった強い意志がある方にのみおすすめされる手続きです。
ここでは、スタディサプリを退会することでどのような情報が削除されるのか、3つの側面から具体的にご説明します。

退会とは1・ユーザー情報が削除される

退会をすると、スタディサプリに登録していた氏名や生年月日、住所などのユーザー情報がすべて削除されます。
これにより、本人確認やサービス利用履歴などに紐づく情報も一括で消去されることになります。
また、サポートへの問い合わせ履歴なども含めて、アカウントに関する情報はすべてなくなるため、サービスに関する一切の履歴が残らなくなります。
「個人情報を残したくない」と考える方にとっては、安心できるポイントですが、その反面、再度利用したい場合には新規登録が必要となるため注意が必要です。

退会とは2・学習履歴が削除される

退会手続きを行うと、これまでに視聴してきた講座や学習した内容、テストの結果といった学習履歴もすべて消えてしまいます。
この情報は、再開時の参考や振り返りに役立つものですが、退会によって完全にリセットされてしまうため、復元することはできません。
「過去の履歴を見られたくない」「新たな気持ちでやり直したい」という方には適していますが、少しでも「また使うかもしれない」と思う場合は、解約のみにとどめておくのが無難です。
退会前に、本当に履歴を消しても問題がないかどうかを慎重に確認しておきましょう。

退会とは3・登録メールアドレスが削除される

スタディサプリでは、退会を行うと、アカウントに紐づいていたメールアドレスも削除され、サービスからのメール配信やログイン機能が停止されます。
これにより、キャンペーン情報やお知らせが届くこともなくなり、スタディサプリとのつながりは完全に断たれます。
同じメールアドレスで再登録することは可能ですが、過去の履歴などは一切引き継がれません。
「今後は一切利用しない」と心に決めている方にとっては、メールアドレスの削除は安心材料になりますが、情報を受け取りたい方は解約にとどめておく方が適しています。

スタディサプリの退会の特徴について解説します

スタディサプリの「退会」は、単にサービスをやめるというよりも、アカウントそのものを完全に削除する厳密な手続きです。
「解約」とは異なり、個人情報や学習履歴、ログイン情報など、すべてのデータが消去されるため、後から復元することはできません。
そのため、今後スタディサプリを再び使う予定がまったくないと断言できる人にとってのみ、退会は適した選択となります。
ここでは、スタディサプリの退会に関する主な4つの特徴を順にご紹介しながら、その意味と注意点について詳しく解説します。

特徴1・アカウント情報が完全に消える

退会手続きを行うと、スタディサプリに登録していた氏名、生年月日、メールアドレスなど、すべてのアカウント情報が削除されます。
これにより、サービス上での履歴はもちろん、ログイン情報も無効となるため、以後スタディサプリにアクセスしても利用はできません。
また、問い合わせ履歴や支払いに関する情報なども同時に消去されるため、「個人情報を残したくない」と考えている方には安心できる内容となっています。
一度削除されると復元はできないため、退会は慎重に判断する必要があります。

特徴2・学習履歴も全部削除

退会によって削除されるのは、アカウント情報だけでなく、これまでの学習履歴もすべて含まれます。
どの講座をどれだけ進めたか、テストの得点や視聴履歴など、学習の記録は完全にリセットされます。
再びスタディサプリを使いたくなった場合でも、過去の情報を参考にすることはできません。
「学習の記録を残しておきたい」と少しでも感じている方には、退会ではなく「解約」のみにとどめるのが適しています。
消去後の復元は不可能なため、慎重な判断が求められます。

特徴3・再度利用する場合は「新規登録」からやり直しが必要

退会後にもう一度スタディサプリを利用したい場合は、新規登録として一からアカウントを作成する必要があります。
以前と同じメールアドレスを使用することは可能ですが、過去のデータはすべて失われているため、初めて利用するのと同じ状態になります。
そのため、使い慣れていた環境や設定、学習の進捗などを引き継ぐことはできません。
今後、再利用の可能性がある場合には、安易に退会を選ばず、まずは解約のみにとどめておく方が柔軟に対応できます。

特徴4・無料会員の状態でもアカウントは残るけど、それすら削除するのが「退会」

スタディサプリでは、有料サービスを解約してもアカウントは「無料会員」として残ります。
この状態では料金は発生しませんが、ログインして学習履歴を確認することなどが可能です。
しかし、退会を選択すると、この無料会員としてのアカウントも含め、すべての情報が削除されます。
「スタディサプリに関する情報を完全に消したい」「二度と使う予定がない」という方にとっては、この完全削除がメリットになります。
逆に、「また使うかもしれない」と思っているなら、無料会員のまま残しておくのが安全です。

 

スタディサプリの解約ができない!?解約方法について詳しく紹介します

スタディサプリをやめようと思ったときに、「解約方法がわからない」「解約ボタンが見つからない」といった声は少なくありません。
実際、スタディサプリの解約はアプリからは行えず、ブラウザを使って親アカウントでログインしなければ手続きを進めることができません。
この手順を知らずに進めようとすると、どこで何をすればいいのか分からなくなり、「解約できない」と感じてしまうのです。
この記事では、スタディサプリをスムーズに解約するための具体的な手順を、5つのステップに分けてわかりやすく解説していきます。
ポイントを押さえれば、数分で手続きは完了しますので、ぜひ参考にしてみてください。

解約方法1・親アカウントでブラウザからログインする

スタディサプリの解約は、必ずブラウザを使って操作する必要があります。
スマートフォンやパソコンのWebブラウザ(SafariやChromeなど)からスタディサプリの公式サイトにアクセスし、親アカウントでログインしてください。
特に、小学生や中学生のコースを利用している場合は、学習に使う子供用アカウントではなく、契約管理を行う親アカウントが必要です。
ログイン情報が不明な場合は、登録時のメールアドレスなどを確認しておきましょう。
このステップを間違えると、解約メニューが表示されず、手続きを進められません。

アプリからの解約はできません/かならずWEB版からログインしてください

スタディサプリのアプリは学習専用に設計されているため、契約変更や解約の手続きは行えません。
アプリ内でいくら探しても「解約」や「退会」といったボタンは表示されない仕組みになっています。
そのため、解約手続きは必ずWebブラウザからアクセスして行う必要があります。
スマホしか持っていない場合でも、ブラウザを開いて公式サイトにログインすれば手続きは可能です。
この違いを知っておくだけでも、スムーズに解約が進められます。

解約方法2・マイページの「ご利用中のサービス」を選択します

親アカウントでログインしたら、マイページに移動します。
その中にある「ご利用中のサービス」という項目を探してクリックしてください。
ここには現在利用しているスタディサプリの有料サービスが一覧で表示されます。
ベーシックコースや合格特訓コースなど、自分が契約中のプランがここに表示されるので、該当するサービスを選びましょう。
このステップを間違えずに進めることで、次の手続きにスムーズに移行できます。

解約方法3・「契約内容の確認・変更」をクリックします

「ご利用中のサービス」の中から対象のコースを選択すると、詳細画面が表示されます。
その中にある「契約内容の確認・変更」というメニューをクリックしてください。
この画面では、現在の契約状況や料金、更新日などが確認できます。
解約を進めるには、この「契約内容の確認・変更」から操作を行う必要があります。
慣れないとわかりづらいかもしれませんが、落ち着いてメニューをたどっていけば迷うことはありません。

解約方法4・「解約する」を選択します

「契約内容の確認・変更」の画面を下にスクロールすると、「解約する」というボタンまたはリンクが表示されます。
これを選択することで、解約手続きがスタートします。
手続き中には、注意事項の確認や、解約理由の選択を求められることがありますが、指示に従って進めれば特に難しい操作はありません。
最終確認画面で「解約を確定する」といったボタンを押すと、手続きは完了します。
すぐに有料サービスの利用は停止され、課金もストップされます。

解約方法5・登録メールアドレスに解約完了メールが届きます

解約手続きが完了すると、登録していたメールアドレス宛てに「解約完了」の通知メールが届きます。
このメールは、解約が正しく行われたことの証明になりますので、必ず受信を確認しておきましょう。
もしメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダに入っていないかをチェックしたり、手続きが正常に完了していたかを再確認することをおすすめします。
この確認が取れれば、スタディサプリの有料プランの解約は無事に完了です。

退会ではなく「解約だけ」をおすすめする人について紹介します

スタディサプリをしばらく利用しない場合、「解約」と「退会」のどちらを選ぶべきか迷う方も多いでしょう。
退会はアカウント自体を削除するため、完全に情報が消えてしまいますが、解約であれば有料サービスの利用を止めるだけで、アカウントや学習履歴はそのまま残ります。
そのため、今後また利用する可能性が少しでもある方には、まずは「解約だけ」にとどめておくのがおすすめです。
ここでは、「解約だけをおすすめする人」の代表的な3つのケースをご紹介します。

解約だけをおすすめする人1・また使うかもしれない(迷っている)

スタディサプリを「一時的にお休みしたい」「今は使わないけれど、将来的には再開するかもしれない」と考えている方には、解約だけにとどめるのがぴったりです。
退会してしまうとアカウント情報が完全に消えてしまい、再利用する場合には新規登録からやり直しになります。
一方で解約だけであれば、ログイン情報はそのままで、必要になったときにすぐに再開できます。
迷っている段階では退会せず、アカウントを残しておくことで柔軟に対応できます。

解約だけをおすすめする人2・学習履歴は残しておきたい

これまでの学習の成果を振り返りたい、あるいは再開する際に途中から続けたいと考えている方も、解約だけにとどめておくのが適しています。
解約しても学習履歴はアカウント内に保持されるため、どこまで学習したかを忘れることなく、再開時にスムーズに学習を続けることができます。
一方で、退会してしまうとこれらの記録はすべて消えてしまうため、過去の努力が確認できなくなります。
学習の履歴を大切にしたい方にとって、解約は理にかなった選択です。

解約だけをおすすめする人3・キャンペーンやお得な情報は受け取りたい

スタディサプリでは、定期的にキャンペーンや割引情報がメールで配信されることがあります。
今は使っていなくても、「お得な情報が届いたら、また使ってみようかな」と考えている方には、解約だけでアカウントを残しておくことがおすすめです。
退会してしまうと、こうした情報も一切届かなくなってしまいます。
将来的な再開を視野に入れている場合は、アカウントを維持しながら情報をチェックできる「解約だけ」の方がメリットは大きいと言えるでしょう。

 

スタディサプリの解約ができない!?退会方法について詳しく紹介します

スタディサプリをもう使わないと決めた場合は、解約だけでなく「退会」まで行うことでアカウント情報を完全に削除することができます。
しかし、退会の手続きはアプリからはできず、特定の手順を踏む必要があるため、「どうやって退会するの?」と迷ってしまう方も少なくありません。
特に、子供向けの講座を利用している場合は、保護者用の親アカウントでログインしなければ手続きを進めることができない点にも注意が必要です。
ここでは、スタディサプリの退会方法を4つのステップに分けて、わかりやすく解説していきます。
正しい手順を知っておくことで、スムーズに退会手続きを完了できます。

退会方法1・親アカウントでブラウザからログイン

まずは、スタディサプリの公式サイトにブラウザからアクセスし、保護者用の「親アカウント」でログインします。
スタディサプリの退会は、スマートフォンのアプリからは行うことができません。
子供用アカウントでは退会手続きができないため、登録時に使用したメールアドレスなどを確認し、必ず親アカウントでログインしてください。
このステップを間違えると、「退会する」メニューが表示されず、手続きを進めることができません。
ログイン後は、マイページに移動して次のステップに進みましょう。

退会方法2・「契約内容の確認・変更」から「退会する」を選択します

ログイン後、マイページに表示されるメニューの中から「契約内容の確認・変更」をクリックします。
この画面では、現在の契約プランや支払い方法などが確認できます。
ページをスクロールしていくと、「退会する」という選択肢が出てきますので、それをクリックしてください。
この時点ではまだ退会は完了していません。
これから進む手順で内容の確認と最終決定を行う必要があります。
メニューの場所がやや分かりづらいため、焦らず丁寧に探してみてください。

退会方法3・注意事項を読んで進みます

「退会する」をクリックすると、次に退会に関する注意事項が表示されます。
ここでは、退会によってアカウント情報、学習履歴、メールアドレスなどがすべて削除されること、また一度削除すると復元できないことなどが詳しく説明されます。
内容をしっかり読んで理解したうえで、次の画面に進みましょう。
場合によっては、簡単なアンケートの入力を求められることもありますが、数分で完了するものです。
すべての確認が終わったら、退会を確定するボタンを押してください。

退会方法4・退会が完了

最終確認を終えて「退会を確定する」をクリックすると、その場でスタディサプリのアカウントが削除されます。
同時に、登録していたメールアドレス宛に「退会完了のお知らせ」が届きますので、必ずメールを確認しておきましょう。
このメールをもって、退会手続きはすべて完了です。
今後、同じアドレスでスタディサプリを利用することは可能ですが、以前のデータや履歴は一切引き継がれません。
本当に退会してよいかを十分に確認したうえで、手続きを進めるようにしましょう。

解約だけではなく「退会」をしたほうがいい人について紹介します

スタディサプリを使わなくなったとき、多くの方が「解約」だけで済ませますが、「退会」まで進めたほうがよいケースもあります。
解約は有料サービスの利用をやめる手続きに過ぎず、アカウント自体は残るため、ログイン情報や学習履歴、個人情報は引き続き保存されたままとなります。
一方で退会は、アカウントそのものを完全に削除するため、「もうこのサービスとは関わらない」と決めている方には適した手続きです。
ここでは、スタディサプリの「退会」をおすすめしたい人のタイプを4つのケースに分けて紹介します。

退会したほうがいい人1・もうスタディサプリは使わないと決めた

「もうスタディサプリは使わない」「他の教材に切り替えるから戻る予定はない」と心に決めた方には、アカウントを残す必要がありません。
ログイン情報や学習履歴を保持していても使わないまま時間が経つだけなので、スッキリと退会してしまったほうが管理も楽になります。
迷いなくやめられる状況であれば、早めに退会手続きを済ませておくことで、気持ちも一区切りつきやすくなります。

退会したほうがいい人2・個人情報を完全に削除したい

個人情報の保護に敏感な方や、使わなくなったサービスに自分の情報が残っているのが不安な方にも退会はおすすめです。
退会を行うことで、氏名や生年月日、住所、メールアドレスなど、スタディサプリに登録していた個人情報はすべて削除されます。
そのため、「不要なサービスに個人情報を残したくない」という方にとっては、退会がもっとも安心できる選択と言えるでしょう。

退会したほうがいい人3・学習履歴が残るのは嫌だ

学習履歴が残ったままだと、「また始めるかも」という気持ちになってしまったり、過去の記録が気になることもあります。
そういった感情を断ち切りたい方や、「完全にリセットしたい」という方には、退会がおすすめです。
退会をすると、それまでの動画視聴履歴や進捗状況、テストの結果などもすべて消去されます。
きっぱりと区切りをつけたい方には、退会がぴったりの選択です。

退会したほうがいい人4・他にお気に入りの家庭用学習タブレットがある

すでにスタディサプリ以外の学習タブレットや教材を継続して使っており、そちらで満足しているという方も、スタディサプリの退会を検討してよいタイミングです。
他の学習方法がすでに日常に定着している場合、スタディサプリにアカウントを残しておく理由が少なくなります。
不要なアカウントを整理することで、気持ちもすっきりし、学習環境の管理もしやすくなります。
新しい学習スタイルに専念したい方には、退会がおすすめです。

 

 

スタディサプリは解約できない!?実際に利用したユーザーが解約した理由や評判について紹介します

 

良い口コミ1・授業の解説が本当に分かりやすくて、特に算数の先生が最高!うちの子は学校だと『??』ってなってた内容も、スタサプの動画を見たら『あー!こういうことか!』って納得してた

 

良い口コミ2・基礎講座のテキストを購入してみたら、動画とリンクしていてすごく使いやすかった。テキストに直接書き込めるし、紙質もしっかりしているから何度も復習できる

 

良い口コミ3・月額2,000円台でこのクオリティはすごい。塾に通わせたら何万円とかかるのに、スタサプなら家で気軽に取り組める

 

良い口コミ4・勉強が苦手な子でも、周りの目を気にせずじっくり取り組めるのがいい。学校や塾ではなかなか質問できないうちの子が、スタサプだと『わかるまで何度でも』ができて助かった

 

良い口コミ5・親が学習状況をマイページで確認できるのが便利。どこまで進んでいるか、つまずいている単元はどこかが一目でわかるので、『見守り型』のサポートができるのが嬉しい

 

悪い口コミ1・うちの子は最初は楽しんでやってたけど、だんだんモチベーションが落ちてしまい、結局動画を流し見するだけに…。塾のように強制力がないので、サボりがちになったのが解約の理由

 

悪い口コミ2・自主学習型だからこそ、親が『今日はどこまでやった?』『理解してる?』と確認しないといけないのが大変だった。忙しい時期は、気づいたらサボってることもあって…結局解約

 

悪い口コミ3・動画は月額料金に含まれてるのに、テキストは別料金なのがちょっと不満。印刷すれば無料とはいえ、手間とコストを考えるとやっぱり全部セットにしてほしい

 

悪い口コミ4・基礎講座はいいけど、応用・発展レベルの内容が少ないように感じた。学校の授業+アルファを求める子や、中学受験を視野に入れている家庭だと物足りないかも

 

悪い口コミ5・解約する時に、アプリからできなくて戸惑った。ブラウザからじゃないと手続きできないとか、親アカウントからじゃないと進まないとか、もっとシンプルにしてほしい

 

スタディサプリが解約できない原因についてよくある質問

スタディサプリを利用している中で、「解約したはずなのに請求が止まらない」「解約方法が分かりづらい」といった疑問や不安の声を耳にすることがあります。
このページでは、そんなよくある質問をまとめてご紹介し、それぞれの疑問に対して簡潔にお答えしています。
気になる項目があれば、該当するリンク先のページで詳しく確認してみてください。

スタディサプリ小学講座の口コミや評判について教えてください

スタディサプリ小学講座の口コミでは、「授業がとにかくわかりやすい」「子どもが楽しんで続けている」といったポジティブな声が多く寄せられています。
一方で、「低学年の講座がない」「自分からやる意欲が必要」などの改善点も指摘されています。

口コミを通して見えてくるのは、スタディサプリが“子どもの主体的な学び”を重視したサービスであるという点です。
家庭によって感じ方は異なるため、詳しくは以下の関連ページで実際の声をチェックしてみてください。

関連ページ:スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット

 

スタディサプリ小学講座の対象教科に英語は含まれていますか?

はい、スタディサプリ小学講座には英語も含まれています。
発音や英単語の基礎、簡単な文法まで、英語に慣れるための内容が段階的に用意されており、初めて英語に触れるお子さんにも無理なく取り組める構成になっています。

また、中学以降の英語学習につなげるための土台作りとしても活用でき、「英語に苦手意識を持たずにすんだ」という声も多く寄せられています。

英語学習の詳しい内容や進め方については、以下のページをご覧ください。

関連ページ:スタディサプリ小学講座の英語は学習の先取りができる?料金・メリット・デメリットは?

 

スタディサプリ小学講座にはテキスト配布はありますか?テキストが欲しい場合はどうすれば良いですか?

スタディサプリ小学講座では、授業動画に対応した専用のテキストが用意されています。
このテキストは、PDF形式で公式サイトから無料でダウンロードすることができるほか、希望すれば冊子版(有料)を購入することも可能です。

家庭でプリントアウトして使うことができるので、コストを抑えたい場合にも便利ですし、冊子タイプを使えばより見やすく整理しやすいというメリットもあります。
動画と合わせてテキストを活用することで、書いて覚える力や定着力も高まり、より効果的な学習につながります。

詳細は、以下の関連ページをご確認ください。

関連ページ:スタディサプリ小学講座のテキストは必要?キャンペーン購入や印刷の目安

 

スタディサプリ小学講座の解約ができない原因や解約方法について教えてください

スタディサプリの解約手続きは、WEB版からのみ可能です。アプリでは手続きができないため、間違えてアプリから操作しようとすると「解約できない」と感じる原因になります。

また、Apple IDやGoogle Playを通じた課金をしている場合は、それぞれのストア側で解約する必要があるため、注意が必要です。
「契約情報の確認・解約」の項目から正しい手順を踏めば、数分で解約が完了します。

スムーズに手続きを進めるためのポイントや注意点については、以下のページで詳しく解説しています。

関連ページ:スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法について

 

スタディサプリ小学講座は先取り学習ができますか?

はい、スタディサプリ小学講座では学年に関係なく、すべての学年の授業動画を視聴することが可能です。
そのため、「得意な科目を先に進めたい」「中学内容を早めに学びたい」といった先取り学習にも対応しています。

逆に、苦手な単元は学年をさかのぼって学び直すこともできるため、先取り・戻り学習の両方に柔軟に対応できるのが大きな特長です。
進度に縛られず、お子さんの理解度に応じた学びが実現できるのは、タブレット学習ならではの強みといえるでしょう。

活用方法や注意点については、以下の関連ページをご覧ください。

関連ページ:スタディサプリは小学生の先取り学習できる?中学講座の先取り方法やコツを紹介します

 

スタディサプリにはどのような講座がありますか?

スタディサプリには、学年や目的に応じたさまざまな講座が用意されています。
代表的な講座には、小学講座、中学準備・中学講座、高校講座、大学受験講座のほか、英語学習に特化したスタディサプリEnglishがあります。
それぞれの講座には、基礎から応用まで幅広い学習内容が揃っており、学校の補習や受験対策、英語のスキルアップまで幅広く活用されています。
また、講座ごとに専門の講師がわかりやすく解説してくれるため、自宅学習でもしっかり理解を深めることができます。

スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座のそれぞれの違いは何ですか?

スタディサプリは、学年ごとに学習内容や講座の構成が異なります。
小学講座では、国語・算数・理科・社会・英語の基礎的な内容を、楽しく学ぶことを目的に作られています。
中学講座になると、定期テスト対策や高校受験を見据えた内容が中心になります。
高校講座では、大学受験に向けた基礎固めから、共通テストや二次試験の対策までカバーされています。
大学受験講座では、難関大学を目指す生徒にも対応した、より高度な学習内容が展開されています。
それぞれの段階で必要な力をしっかり伸ばせるよう、講座設計がされています。

スタディサプリの講座のレベルについて教えてください

スタディサプリの講座は、基礎から応用まで幅広いレベルに対応しています。
たとえば小学講座では、教科書レベルの基礎的な内容を中心に、苦手な分野を克服するための丁寧な解説があります。
中学講座や高校講座になると、基礎に加えて応用や入試対策まで扱うようになり、生徒の学力や目的に合わせて自由に選ぶことができます。
自分の理解度に合わせて繰り返し見直せる点も、レベル調整のしやすさにつながっています。

スタディサプリは学校の進捗状況にあわせて受講ができますか?

はい、スタディサプリは自分のペースで学習内容を選ぶことができるため、学校の進度に合わせて受講することが可能です。
今まさに学校で習っている単元を予習として先に見ておくこともできますし、授業で習ったあとに復習する使い方もできます。
また、過去の学年にさかのぼって復習したり、先の学年の内容を先取りして学ぶことも自由にできます。
この柔軟さが、スタディサプリの大きなメリットのひとつです。

スタディサプリではテキストは販売していますか?

スタディサプリでは、授業に対応したテキストが用意されています。
これらのテキストは、公式サイトから無料でダウンロードして印刷することができます。
また、紙のテキストを希望する方には、有料で冊子版のテキストも販売されています。
動画だけでなく、書き込みながら理解を深めたいという方にも使いやすい設計になっています。
自分に合った学習スタイルに合わせて選べるのが便利です。

スタディサプリ小学講座の動作環境について教えてください

スタディサプリ小学講座は、パソコン、タブレット、スマートフォンなど、さまざまなデバイスで利用することができます。
パソコンの場合はWindowsやMacに対応しており、Google ChromeやSafariなどのブラウザで閲覧可能です。
タブレットやスマホでは、専用アプリを使って学習できますが、一部の手続きはブラウザ版で行う必要があります。
インターネット環境が必要になるため、安定した通信環境での利用がおすすめです。

スタディサプリの返金の流れについて教えてください

スタディサプリでは、月額プランの場合はいつでも解約できますが、日割りや途中での返金には対応していません。
また、12か月一括払いなどの年額プランも、途中解約しても未使用分の返金は行われません。
ただし、特定のトラブルや誤課金などが発生した場合には、カスタマーサポートに問い合わせることで個別対応がされることもあります。
返金の可能性があるケースでは、まず公式サイトのヘルプページを確認し、必要に応じて問い合わせるのが確実です。

 

参照:よくあるご質問・お問合せ(スタディサプリ公式サイト)

 

スタディサプリは解約できない?他のタブレット学習との比較

「スタディサプリは解約できないって本当?」という疑問を持つ方は少なくありません。
実際には、解約の手順を正しく踏めばスムーズに手続きできますが、アプリからは解約できないことや、親アカウントからの操作が必要といった点が分かりづらく、解約しにくいと感じてしまうケースがあります。
では、スタディサプリ以外の家庭用学習サービスと比べたとき、どんな特徴があるのでしょうか?
ここでは、スタディサプリ小学講座と他の人気タブレット学習サービスを「料金」「対応教科」「専用タブレットの有無」などの視点で比較しながら、スタディサプリの立ち位置を明らかにしていきます。

サービス名 月額料金 対応年齢 対応科目 専用タブレット
スタディサプリ小学講座 2,178円~ 年少~6年生 国語、算数、理科、社会
RISU算数 2,680円~ 年中~6年生 算数 必須
スマイルゼミ小学生コース 3,278円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会、英語 必須
すらら 8,800円~ 1年~高校3年 国語、算数、理科、社会、英語
オンライン家庭教師東大先生 24,800円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
トウコベ 20,000円~ 小学生~浪人生 国語、算数、理科、社会、英語
天神 10,000円~ 0歳~中学3年 国語、算数、理科、社会、音楽、図画工作 必須
デキタス小学生コース 3,960円~ 小学1年~6年 国語、算数、理科、社会
DOJO学習塾 25,960円~ 小学生~中学生 漢字・語い・英単語・計算 必須
LOGIQ LABO(ロジックラボ) 3,980円~ 小学1年~6年 算数、理科
ヨミサマ。 16,280円~ 小学4年~高校生 国語
家庭教師のサクシード 12,000円~ 小学生~高校生 国語、算数、理科、社会
ヨンデミー 2,980円~ なし 読書

このように比較してみると、スタディサプリ小学講座は月額料金が安く、専用タブレットが不要で始めやすい点が大きな魅力です。
他のサービスでは専用タブレットの購入やレンタルが必要だったり、料金が高めだったりすることも多く、気軽に始めて続けやすいという点でスタディサプリは家庭学習の入り口として非常に優れています。

また、他サービスと異なり、スタディサプリは「解約」すればいつでも再開でき、学習履歴も残るという柔軟な仕組みになっています。
そのため、「今は忙しくてお休みしたい」「季節講習だけ使いたい」といったライフスタイルに合わせた利用が可能です。
解約の手順にさえ気をつければ、非常に扱いやすく、コストパフォーマンスに優れた学習サービスといえるでしょう。

スタディサプリが解約できない原因は?解約と退会の違いや解約方法・退会方法まとめ

スタディサプリは、動画授業とテキストを組み合わせて自宅で効率よく学べる、人気の家庭学習サービスです。
ただ、いざやめようとしたときに「解約できない」「退会の仕方がわからない」と感じてしまう人がいるのも事実です。
これは、解約と退会という2つの操作の違いが分かりづらかったり、アプリから手続きができなかったりすることが原因です。

この記事では、解約と退会の違いをわかりやすく整理し、それぞれの具体的な手続き方法をご紹介しました。
解約はあくまで有料サービスの利用を停止する操作で、アカウントは残ります。
一方、退会はアカウントそのものを削除する操作で、学習履歴や個人情報もすべて消去されます。

スタディサプリでは、親アカウントからWebブラウザを使ってログインすれば、マイページから簡単に手続きを進めることができます。
また、解約後も学習履歴が保持され、再開がしやすいというメリットもあるため、すぐに完全退会する必要がない方には「解約だけ」をおすすめします。

解約や退会の方法がしっかり用意されているということは、ユーザーにとって安心して始められるサービスであるということでもあります。
スタディサプリは、必要なときに始めて、必要ないときに手軽にやめられる、非常に柔軟で続けやすい家庭学習の選択肢です。
迷っている方は、まずは無料体験から始めてみて、自分やお子さんに合っているかを試してみるのも良いでしょう。

 

関連ページ:スタディサプリ小学講座の口コミは?家庭学習スタディサプリの特徴・料金・メリット